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平山 郁夫 / Ikuo Hirayama
1930-2009年
広島県尾道市出身。日本画家。東京美術学校卒業後、前田青邨に師事。 1953年 、院展に初入選を果たし、以後同展を舞台に活躍。1989年東京藝術大学長に就任。1998年文化勲章を受章。平和への祈りに根ざし、仏教やシルクロード、世界の文化遺産などをテーマに、人類の悠久の歴史を壮大なスケールで描いた。また世界各地を取材していく過程で、貴重な文化遺産を災禍から守り後世に伝えようと「文化財赤十字」構想を提唱、その活動業績は世界でも高く評価されているように、数々の文化的な貢献も社会に果たす。
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